2009年07月01日
子宮
子宮について。子宮というのは、骨盤(こつばん)のほぼまんなかにある、西洋ナシのような形をした臓器です。大きさは、全長7センチメートル、最大幅は4.3センチメートル、厚さ2.5センチメートルです。妊娠していないときには、レモンほどの大きさをしています。
●子宮体部(しきゅうたいぶ)と子宮頚部(しきゅうけいぶ)
子宮は、上方の3分の2を「子宮体部」、下方3分の1を「子宮頚部」といいます。子宮体部の頂上を「子宮底」といいます。
子宮頚部の下の部分が膣(ちつ)に通じていて、子宮頸部の一部で、膣内の飛び出している部分があり、それを「子宮膣部」と呼びます。
子宮膣部には、子宮頚観への入口となる「子宮口」が開いていて、子宮体の内部は「子宮腔」といって、空洞になっています。
妊娠して胎児が成長するのは、この空洞の部分においてです。
この子宮(しきゅう)にできたがんを「子宮がん」といい、乳がんと同様、女性に特有のがんの代表的なものです。
子宮がんには2種類あり、子宮頚部にできる「子宮頸癌(しきゅうけいがん)」と子宮体部にできる「子宮体癌(しきゅうたいがん)」です。
子宮がんは、早期発見により治る可能性があるがんです。ただし、同様に女性特有のがんの代名詞ともいえる「乳がん」と異なり、子宮がんは自分で触って発見する(自己診断法)ことは不可能です。最近では、集団検診も普及してきていますので、定期的に検診を受けることが子宮がんを早期発見し、進行を食い止める非常に重要な手段です。
ま子宮たいがん、子宮けいがん共に、初期症状として不正出血がみられます。不正出血がみられたら、即、専門の医師の診断を受けることが大切です。
●子宮体部(しきゅうたいぶ)と子宮頚部(しきゅうけいぶ)
子宮は、上方の3分の2を「子宮体部」、下方3分の1を「子宮頚部」といいます。子宮体部の頂上を「子宮底」といいます。
子宮頚部の下の部分が膣(ちつ)に通じていて、子宮頸部の一部で、膣内の飛び出している部分があり、それを「子宮膣部」と呼びます。
子宮膣部には、子宮頚観への入口となる「子宮口」が開いていて、子宮体の内部は「子宮腔」といって、空洞になっています。
妊娠して胎児が成長するのは、この空洞の部分においてです。
この子宮(しきゅう)にできたがんを「子宮がん」といい、乳がんと同様、女性に特有のがんの代表的なものです。
子宮がんには2種類あり、子宮頚部にできる「子宮頸癌(しきゅうけいがん)」と子宮体部にできる「子宮体癌(しきゅうたいがん)」です。
子宮がんは、早期発見により治る可能性があるがんです。ただし、同様に女性特有のがんの代名詞ともいえる「乳がん」と異なり、子宮がんは自分で触って発見する(自己診断法)ことは不可能です。最近では、集団検診も普及してきていますので、定期的に検診を受けることが子宮がんを早期発見し、進行を食い止める非常に重要な手段です。
ま子宮たいがん、子宮けいがん共に、初期症状として不正出血がみられます。不正出血がみられたら、即、専門の医師の診断を受けることが大切です。
2009年06月30日
成熟期の女性の器質性出血
注意のポイントです。不正性器出血(ふせいせいきしゅっけつ)は、さまざまな婦人科の病気(子宮がんや子宮筋腫(しきゅうがん)など、実にさまざま)の初期症状、あるいはある程度進行した症状であることから、注意が必要です。
不正性器出血には、1.機能性出血(きのうせいしゅっけつ)と2.器質性出血(きしつせいしゅっけつ)があります。
思春期の女性の場合は卵巣機能が未発達であることが原因で、また更年期の女性の場合は卵巣機能が低下したことが原因で、卵巣から分泌されるホルモンのバランスが崩れて、それで子宮から出血することがあります。これが1.機能性出血です。この場合は、ホルモン薬の投与などで治療をすることもありますが、治療が必要ない場合もあります。
その一方で、重篤な病気の初期症状として注意が必要なのが、「器質性出血」です。性器のがん(子宮たいがんや子宮けいがんといった子宮がん、など)や炎症(子宮内膜炎(しきゅうないまくえん)、など)の疑いがあります。
思春期でもなく、かといって更年期という年齢でもない、「性成熟期」の女性で、不正性器出血があった場合、まずは妊娠しているかどうかを確認します。妊娠していないのに出血があった場合、ほぼすべてといっていいほど、何らかの病気の存在を疑わなくてはなりません。
悪性腫瘍(あくせいしゅよう)(子宮がんなど)の可能性も否定できませんし、良性腫瘍(りょうせいしゅよう)(子宮筋腫)の場合もあります。
一方、妊娠しているときに不正性器出血があった場合も、決して安心はできません。流産、子宮外妊娠(しきゅうがいにんしん)、胞状奇胎(ほうじょうたいじ)など、いずれも緊急を要するものです。
不正性器出血には、1.機能性出血(きのうせいしゅっけつ)と2.器質性出血(きしつせいしゅっけつ)があります。
思春期の女性の場合は卵巣機能が未発達であることが原因で、また更年期の女性の場合は卵巣機能が低下したことが原因で、卵巣から分泌されるホルモンのバランスが崩れて、それで子宮から出血することがあります。これが1.機能性出血です。この場合は、ホルモン薬の投与などで治療をすることもありますが、治療が必要ない場合もあります。
その一方で、重篤な病気の初期症状として注意が必要なのが、「器質性出血」です。性器のがん(子宮たいがんや子宮けいがんといった子宮がん、など)や炎症(子宮内膜炎(しきゅうないまくえん)、など)の疑いがあります。
思春期でもなく、かといって更年期という年齢でもない、「性成熟期」の女性で、不正性器出血があった場合、まずは妊娠しているかどうかを確認します。妊娠していないのに出血があった場合、ほぼすべてといっていいほど、何らかの病気の存在を疑わなくてはなりません。
悪性腫瘍(あくせいしゅよう)(子宮がんなど)の可能性も否定できませんし、良性腫瘍(りょうせいしゅよう)(子宮筋腫)の場合もあります。
一方、妊娠しているときに不正性器出血があった場合も、決して安心はできません。流産、子宮外妊娠(しきゅうがいにんしん)、胞状奇胎(ほうじょうたいじ)など、いずれも緊急を要するものです。
